2018年7月から国民年金に切り替わったため、8月に入ってから2018年度分の国民年金保険料納付書が届きました。
これまで給与から天引きだった年金は自分で納金しなくてはなりません。
目次
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国民年金保険料納付書の封筒の中身
国民年金保険料納付書が入った封筒には、大きく3種類の納付書と銀行口座引き落とし申請用の用紙がまとめて入っていました。
- 2018年7月〜2019年3月まで毎月納付するための納付書
- 2018年10月〜2019年3月まで6ヶ月分をまとめて納付する納付書
- 2018年8月〜2019年3月まで8ヶ月分をまとめて納付する納付書
国民年金はまとめて納金するほど割引される
平成30年度は月額「16,340円」です。
前年度の収入にかかわらず国民一律で決まっています。
国民年金はまとめて納金するほど割引率が高くなります。
- 6ヶ月分まとめ払い97,240円⇒ひと月あたり16,207円で毎月納金より134円の割引
- 8ヶ月分まとめ払い129,240円⇒ひと月あたり16,155円で毎月納金より185円の割引
まとめ払いはそれなりの割引はあるものの、思ったほど割引されない・・・。
リクルートカードでnanacoチャージしてからnanacoで納めれば、クレジットチャージのポイント還元が1.2%分ついて毎月196円分還元されます。
(※ただしnanacoチャージでクレジットカードポイントが付くのは毎月3万円まで)
2018年7月からの9ヶ月分の年金の納付については、セブンイレブンでnanaco払いすることにしました。
クレジットカードによる2年前納が一番割安
2017年4月より、これまでの口座振替に加え、新たに現金・クレジットカード納付による2年前納が可能になりました。
2018年度の国民年金の支払いには適用できませんが、2019年度以降も国民年金を納付し続ける場合には2年前納が割安です。
ちなみに2018年については、口座振替のほうが1,230円多く割引になりました。
口座振替のほうが1,230円多く割引になるのものの、還元率1%以上のクレジットカード支払いにするほうが還元額は大きくなります。
生活資金に余裕がある人は、前納したい年の2月末までにクレジットカード前納の手続きをしてしまったほうが納付する金額を最小限にできます。
2019年度分については、2月中旬ぐらいまでに2年前納するかを決めようと思っています。
当サイトでは還元率1%以上になるクレジットカードについて解説していますので、合わせて確認してみてください(^^)
【関連】副業用クレジットカードはAmazonで還元率高いものがおすすめ
前納済みで就職をしてしまっても返金される
フリーランスとして歩み始めたものの働き方によってはまた会社に所属するかもしれないし、派遣で働きたい職場が見つかるかもしれません。
会社に就職や派遣社員に戻ってまた厚生年金に切り替わっても、既に前納している年金料は切り替わった月の分から返還されますのでご安心を。
Q10:保険料を前納した期間の途中で、就職して健康保険の資格を取得した場合は、保険料は返還されますか?
A10:保険料を前納した期間の途中で次の理由により任意継続被保険者の資格を喪失した場合は、その月以降の保険料はお返しします。