パソナでは5年ちょっと派遣で働いていました。
わたしのキャリアの中で2番めに長く勤めたことになります。
パソナで派遣で働いていた頃が一番仕事が楽しかったです。
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パソナの派遣のメリット
登録直後は特に面倒見がいい
就業先は大手金融系企業の子会社でした。
パソナではじめての派遣登録後、別の職場見学でNGだったところすぐに急募で決まった職場でした。
いま考えればNGだった職場より数倍就業先の人も感じがよかったので落ちてよかった。
パソナは2017年に再登録に行ったときもそうでしたが、登録に行くとすぐに仕事の紹介をしてくれました。
稼働を真剣に考えている人にはコーディネーターさんが熱心な印象は当時から変わりません。
パソナは副業OKです
「パソナは副業禁止」のうわさがなんとなく広まっていた感があったのですが、パソナのオウンドメディアにはちゃんと「派遣社員のWワークは基本的に問題なし」と書かれています。
派遣社員のWワークは基本的に問題なし
結論からいいますと、派遣社員がWワーク(副業)をすることは基本的に問題ありません 。ただし、派遣会社それぞれで就業規則は異なり、副業が禁止されている場合もありますので、就業規則をよく確認しましょう。また、掛け持ちのお仕事の雇用形態が契約社員やアルバイトの場合は、就業先の企業の就業規則が適用されます。副業を禁止している企業もあるため、こちらも事前に就業規則をきちんと確認しましょう。
副業容認の時代の流れもあるので、派遣元で禁止する会社は現在はほとんどないのではないでしょうか。
ただし派遣先が副業を禁止している場合があるので、就業が決まる前に担当のコーディネーターには必ず確認しましょう。
【関連】派遣社員の副業(Wワーク・掛け持ち)について大手派遣会社の方針まとめ
週4日以内のお仕事が他社より多め
いま就業したい目線でMyPageをみていると、週4日以下の求人が他社より多いと感じます。
しかも時給自体はフルタイムと変わらない条件で出ているものもあり、週4日以下だからといって就業条件の悪さはあまり感じられません。
副業をしていると週5日フルタイムでは時間的拘束が多すぎるんですよね。
自分の仕事に時間を割きたいのが本音なので、あらかじめ週4日就業以下の契約ができれば副業からフリーランスにシフトしていく過程でとても働きやすいのではと思います。
パソナの派遣のデメリット
登録更新は2年ごとに必要
パソナは過去に就業実績があっても2年ごとに支店に行って登録更新手続きが必要になります。
【参考】登録更新のお手続きについて | 派遣の仕事・人材派遣サービスはパソナ
さらに登録または登録更新後就業がないまま7年経過した場合、登録情報自体が抹消されます。
新規のご登録またはご登録更新後 ご就業がないまま7年経過した場合、もしくはご就業の最終就労日から7年経過した場合、該当後に到来する5月末日にご登録情報をご本人に通知することなく取消しさせていただきます。
どの道2年ごとにスキルチェックや面談を受けてパソナに預けている情報を更新していかないとパソナからの仕事の紹介自体を受けられません。
派遣会社が取引先に労働力を提供する意味を考えると、確実にリクエスト通りに働ける人材であるという保証のためには必要なのかもしれませんが…仕事を探す上では少し面倒であることは否めませんね。
職場見学後に就業に至らないケースも多い?
これは個人的な感覚ですが、仕事の紹介を積極的にしていただける反面職場見学(面接)をしたあとにダメになることが多かったんですよね・・・。
特に営業さんから電話で仕事紹介を受けた場合は、一旦案件を持ち帰って自分の経験や条件に合う仕事か冷静に見極めてから紹介を受けることをおすすめします。
特に優柔不断の方は注意が必要ですよ。
派遣業界最大手のパソナは抑えておくべき
とはいえパソナは全国的に支店も多く、求人数も他社より多いです。
登録更新自体には厳しいチェックが入るわけではありません。
しっかりとした就業先を探している段階であれば、スキルチェックしておこっか、くらいに気軽に登録更新に行くのがよいと思います