「ブログで稼ぐなんて本当にできるの?」
かなり興味があるはずなのに、ブログを始めるという具体的な行動に踏み出せない。
人ってやったことなくてちょっとうらやましい話であればあるほど疑ってかかるんですよね。
この本の著者であるルカさんは自分が好きでやっていたことを発信し続けたらいまはそれだけで生活できている、いわば生き証人です。
「アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げる アフィリエイトブログ 収益・集客が1.5倍UPするプロの技79」ではその手の内を見せまくり!
これまでのアフィリエイト本は稼ぎ方の手の内の出し惜しみ感が強い感じが多かったのですが、こちらの本は違いました。
今回もソーテック社より献本いただきました。
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好きなことを書き始めてから後に特化型に移行することに賛成!
本には「ブログをはじめてみよう!」と一念発起した女性が手にとってブログを立ち上げ、運営していける方法が詳しく解説されいます。
操作説明書より文字が多めで、コラムを読むように読み進められるので読んでいて終始楽しかったです。
その中でP65に「雑記ブログの勧め」という部分があったので、私の体験を照らし合わせながら読んでいました。
私がブログというかたちで情報発信を再開したのは5年ほど前。
元々家電製品などのガジェット好きだったこともあって、そこそこ自分はiPhoneを使いこなしているのではないかという自負がありました。
これみんなもやってみて!と思うことをブログに書いたら、どこかの誰かが「これやってみよう」って思ってくれるかもしれない。
自分発信がSNSで拡散されたり、感想がもらえたり、どのように広がっていくのかみてみたいという好奇心がありました。
ガジェットの他に野球、旅、グルメ、福山雅治、ラジオ…好きなことが乱立しているので、
とりあえず自分の頭のなかにあることを書き出していく、その貯まっていく先がブログという考えでした。
雑記ブログをやろうというよりは、できあがったものが雑記ブログになっていましたという状態です。
そうして1年、2年と書いていくうちに自分が面白いと思って筆が進むジャンルがわかってきました。
そこから地元・埼玉県の情報をまとめてはじめた「さいたまノート」を立ち上げブログを徐々に細分化しました。
特化型にするとGoogle AdSenseの広告もそのジャンルや地域に特化したものが表示されやすくなりますし、アフィリエイト広告を使った記事を割り切って書きやすくなるというメリットもあります。
でもそこへ行き着く前には雑記ブログを充実させてからでも遅くないというのは、ルカさんと同じ考えでした。
はてなブログからはじめることに賛成!
PCとかITとかよくわからないし難しそうと思ってめげてしまいそうな女性向けに、今回はてなブログでアフィリエイトを始める方法が解説されています。
【参考】はてなブログ
PCの操作にこなれている人にははじめからWordPressでブログをはじめることをおすすめしますが、HTMLタグとかよくわからない、WordPressとか敷居が高そう…とブログにチャレンジできないでいる人には私もおすすめはてなブログですね。
はてなブログは、Wordで文章を書いていくようにひとつのブログの記事を作成していくことができます。
ブログをはじめるといろんな人のブログをみるようになります。
そこで私もやっぱりこういうデザインのブログにしたいとう欲ができてきたらそこからWordPressに移行できるので、それから考えても遅くないと思いました。
ブログを書くことで自分の思いを届けるスキルを磨くことができる
私は現状ブログで全然稼げていませんが、だからといって「ブログって稼げないからやめたほうがいいよ」とは全然思っていません。
自分が稼げていないのはルカさんのように継続して記事を書きつづけることができていなくて、悩みを解決したい読者の気持ちに寄り添う親身になるくらいのあふれる気持ちが足りてなかったからだとはっきりわかりました。
ブログを始めても続けられるか心配、その前にブログを立ち上げなければずっと稼ぎは0円のまま。
ブログを続けることは自分の思いを人に届けるスキルも磨くことができます。
自分の思いをことばで伝えられることは、折に触れて人生にも必要なスキルになっていると感じます。
ブログに興味があるけど一歩踏み出せない方は、ぜひこの本からブログをはじめてみてはいかがでしょうか。