派遣社員(会社員)副業の始め方 〜個人事業主になる〜

派遣社員(会社員)副業の始め方 〜個人事業主になる〜

How to start freelance eye

フルタイムの派遣社員・会社員で会社では副業を禁止されていたとしても、個人事業主になることはできます。

むしろ雑所得が年間20万を超えているのであれば、税務署に個人事業の開業届出と所得税の青色申告承認申請を提出しましょう。

収入があっても申告をしなかった場合、それが税務署にわかってしまうと「所得隠し」や「脱税」の罪に問われてしまう可能性があります。

どうせ申告しなくてはいけないんだったら、ちゃんと「個人事業主」になった上できちんと帳簿をつけておけば、怖いことなどありません。

わたしは2017年1月に個人事業主の開業届を提出しました。

2017年分の複式簿記と確定申告を無事に終え、個人事業主になってからはじめて2018年の市・県民税が確定しました。

わたしが開業したときから現在に至るまでやってきたことをまとめます。

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個人事業主になるタイミング

雑所得にあたる収入額の目安

経費を除いた雑所得が年間20万以上超えていると確定申告をおこなう義務が出てくるので「給与所得以外で20万」のラインが見えてきたら個人事業の開業届出提出を考えましょう。

■ 雑所得の例
  • 雑誌やWebサイトなどに寄稿した原稿料
  • Webサイト制作請負
  • ネットショップの売上、アフィリエイトやアドセンスから広告収入
  • 印税・講演料
  • 非営業用貸金の利子
  • FXでの収入

などをいいます。

派遣やアルバイトの収入は給与所得になるため、本業以外に副業としてやっていたとしても雑所得にはカウントしません

すなわち、個人事業主提出用の青色申告用の帳簿に売上として付ける必要はありません。

その代わりに確定申告時に年末調整後に各勤め先で確定した源泉徴収票を翌年の1〜2月頭までに郵送か1月の給与明細と合わせて渡されるはずです。

各アルバイト先から源泉徴収票を受け取ったら、記載されている額を確定申告のフォーマットのほうに入力します。

所得税の青色申告承認申請書を出す時期的に一番よいタイミング

ずばり申告をしたい年の3月15日までに出すのがおすすめです。

直近だと、2019年の収入を2019年1月1日分から12月31日まできっちり1年間の収入を申告したかったら、2019年3月15日までに提出する必要があります。

とはいえ個人事業主の開業日が3月15日を過ぎていたとしても、個人事業主開業日から2ヶ月以内に所得税の青色申告承認申請書を提出すれば、開業日以降の当年分は青色申告でき、年65万円控除の対象になりますのでご安心を。

税務署に提出が必要な書類

「個人事業の開業廃業等届出書」と「所得税の青色申告承認申請書」の書き方

「個人事業の開業届出」と経費が65万円控除できる青色申告を望むのであれば「所得税の青色申告承認申請手続」の2つの申請書が必要になります。

それぞれ以下のページの中に申請書のPDFファイルがリンクされているので、ダウンロードしてプリントアウトします。

[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁

[手続名]所得税の青色申告承認申請手続|国税庁

実際に提出したときの入力例を作成しましたので、確認してみてくださいね。

▼ 個人事業の開業・廃業等届出書(入力例)
個人事業の開業廃業等届出書(入力例)

【関連】個人事業の開業・廃業等届出書の書き方を詳しく解説します

▼ 所得税の青色申告承認申請書(入力例)
所得税の青色申告承認申請書(入力例)

(↑それぞれクリックすると大きな画面で確認できます↑)

【関連】所得税の青色申告承認申請書の書き方を詳しく解説します

提出時に必要な持ち物

マイナンバーカード

プラスチック製の顔写真入りマイナンバーカードの交付はあらかじめ受けておいたほうがいいです。

税務署に申請書を提出するときに、マイナンバーカードさえあれば、マイナンバーカードが顔写真入りの本人確認書類になります。運転免許証などの別の本人確認書類の提出が必要なくなります。

今後の青色申告用帳簿作成のためにやっておくこと

事業用の銀行口座と事業用クレジットカードを決める

プライベート用の銀行口座とクレジットカードはわけて運用すれば、この買物は経費かどうかを帳簿をつけるときに迷わずに済みます。

【関連】副業用クレジットカードはAmazonで還元率高いものがおすすめ

事業運営に必要な買い物をしたときは、個人名または屋号で領収書をもらう

文房具等やパソコンの周辺機器など事業で使用する備品をお店で購入したときは、レシートだけではなく領収書をもらうようにしましょう。

レシートだけでも領収書類として認められるのですが、レシートの種類によっては保存義務の7年間のあいだに白く印字が消えてしまう可能性があるので、手書きの領収書はもらえるときはもらっておくようにしておきます。

帳簿をつけるためのオンライン会計システムを決める

MFクラウド会計が使いやすかった!

ここ数年はいろんなクラウド会計ソフトが出てきていますが、MFクラウド確定申告は簿記の基礎知識もままならないわたしでも使いこなせましたのでおすすめです。

月額800円のベーシックプランに入るとガイドブックがもらえます。

ガイドブックを見ながら領収書をもらったら都度入力するようにすると入力パターンにも慣れてきて、確定申告前に慌てないで済みます。

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