あなたはふだんからクレジットカードを使用していますか?
クレジットカードで決済できるものはプライベート用も事業用もひとつのクレジットカードにまとめたいところですが、
経費として計上するものかどうかあとから判別がしやすくなるので、クレジットカードはプライベートと事業用の使い分けをおすすめします。
個人事業主の届けを提出してから一番事業で使うものを購入したのはAmazon。
Amazonなら文房具やパソコン周辺機器など何でも揃っています。
領収書も注文履歴から後から印刷するだけ。
Amazonプライム会員になればPrime対応の商品なら少額でも送料無料で翌日配送になるのも便利。
年会費が無料で還元率が常時1%以上のクレジットカードの中からAmazonで恩恵を受けられるクレジットカードを選ぶなら「OricoCard THE POINT」か「JCB CARD W(ダブル)」の2択です。
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万人が恩恵を受けられるOricoCard THE POINT(JCBブランド)
わたしが個人事業主になってから事業決済用クレジットカードとして愛用しています!
「OricoCard THE POINT」の一番良いところは入会6カ月間は還元率2%であること。
事業を開始するときはパソコン、ソフトウェアや備品の購入でまとまった金額を支払うことが多かったのでよく利用しました。
Amazonで買い物をするときは「オリコモール」経由でAmazonのサイトに入って購入すると+0.5%分の還元が受けられます。
つまり入会から6カ月間Amazonで購入すると
基本還元率1%+入会6カ月間特別加算1%+オリコモール経由0.5%=2.5%がポイント還元されるということ。
入会6カ月を過ぎてもAmazonの購入で1.5%ポイント還元は維持されます。
Amazon以外のイチオシ部分としてはETCカードが年会費無料であること。
ふだん車には乗らなくても、仕事関係で地方に行ってレンタカーを借りて高速に乗るなどETCカードを使えたらいい場合は突然訪れるもの。
ETCカードも永年年会費無料をうたっているので、クレジットカード申込みのときについでにETCカードもつけておくといざというとき役に立つかも。
国際ブランドについてはVISAかMasterのいづれかが選べますが、国内なら加盟店の多さは大差ありません。
あなたがもし「OricoCard THE POINT」をiPhoneのSuicaアプリのチャージ用にも考えていたらJCBブランドを選んでおきましょう。
iPhoneのSuicaアプリに登録したSuicaの「チケット購入・Suica管理」メニューにある「登録クレジットカード上情報変更」から「OricoCard THE POINT」を登録することができます。
Masterブランドを選んでしまうと東海道・山陽新幹線のエクスプレス予約サービス(プラスEX会員)クレジットカードに設定できません! (2018年7月現在)
【参考】Orico Card THE POINT(高還元率のオリコカード ザ ポイント)|クレジットカードのオリコ
39歳以下ならJCB CARD W(ダブル)
40歳以上には申込みができないことがとても悔しいクレジットカードがJCB CARD W(ダブル)。
JCB ORIGINAL SERIESポイント優待店『JCB ORIGINAL SERIESパートナー』であるAmazonは還元率2.0%です。
その他、セブン-イレブンも優待店なので還元率2%。
スターバックスに至ってはスターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージでOki Dokiポイントが10倍貯まるので還元率に換算すると5%相当に。
都内ではドロップインも可能なコワーキングスペースが増えてきたものの、スターバックスにはスキマ時間にパソコンを開いて仕事をしやすい雰囲気は健在。
JCB ORIGINAL SERIESポイント優待店にはふだんの生活スタイルでよく利用するお店が加盟しているので、プライベート用にしてもいいくらいのバランスの良いクレジットカードです。
【参考】高いポイント還元率、年会費無料のJCB CARD W!|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
事業決済用クレジットカードは備品購入で使いやすいものを選ぶ
事業用クレジットカードは経費としてどの項目を使うことが多いのかという観点で選ぶとおトク感が増します。
備品より旅費交通費、通信費の支払いの比率が多い場合にはそれぞれに特化したクレジットカードもあるので、審査に通りやすい会社員・派遣社員のうちから事業決済専用クレジットカードをつくっておきましょう。
■ 旅費交通費多めなら
モバイルSuicaチャージ用BestクレジットカードはビックカメラSuicaカード(JCB) – くるみる記。